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基本的な考え方
ガバナンス
戦略及びリスク管理
指標と目標
SDGs17の目標とトモニホールディングスグループの取組みについて
基本的な考え方
【サステナビリティに関する基本方針】
 トモニホールディングスグループは、環境・社会問題をはじめとするサステナビリティを巡る課題について、持続可能な社会の実現及び中長期的な企業価値の向上の観点から、地域金融グループとしての役割・特性を活かして積極的・能動的に取り組んでいきます。
【サステナブル投融資方針】
 トモニホールディングスグループは、豊かな海や山に囲まれ温暖な気候風土に恵まれた地域の自然環境を守り、持続可能な社会の実現及び中長期的な企業価値の向上に向けて、本方針に基づく責任ある投融資に取り組んでいきます。
1.積極的に支援する事業
(1)省エネルギーや再生可能エネルギーなど脱炭素社会の実現に資する事業
(2)創業・事業承継など地域経済の持続的発展に資する事業
(3)高齢化、少子化等の課題に対応する医療・福祉・教育の充実に資する事業
(4)持続可能な社会の形成に前向きな影響を与える事業
2.支援を回避する事業
(1)石炭火力発電事業
新設の石炭火力発電所向け投融資は原則行いません。ただし、災害対応や国内政策に則った対応を
検討する場合は、個別に慎重に対応します。
(2)兵器製造関連事業
戦争等に使用されるクラスター弾など、非人道的な兵器を製造している企業への投融資は行いません。
(3)人権侵害・強制労働等に関与する事業
児童労働や強制労働など、人権侵害が行われている事業への投融資は行いません。
(4)パーム油農園開発事業・森林伐採事業
環境・地域社会への影響や森林資源保全の観点など、様々な点に十分注意したうえで慎重に対応します。
【人材の多様性の確保を含む人材の育成に関する方針及び社内環境整備に関する方針】
 トモニホールディングスグループは、人材の多様性が組織の競争力を高め、地域への貢献そしてお客さまへのサービス向上につながると考え、女性の活躍促進を含むダイバーシティを積極的に推進していきます。
 また、トモニホールディングスグループは、社員一人ひとりの成長を組織の成長につなげるため、働きやすい、働きがいのある職場環境の整備に努めるとともに、実践的かつ効果的な学びの場を提供することにより人財の育成に努めていきます。
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ガバナンス
 トモニホールディングスでは、持続可能な社会の実現及び中長期的な企業価値の向上に向けて、取締役会の監督の下、環境・社会問題をはじめとするサステナビリティに関連する取組みの管理・推進体制を構築しています。
管理面においては、取締役会の監督の下、社長兼CEOを委員長とするグループリスク管理委員会において、気候変動を含む環境・社会・ガバナンスに係るリスクへの対応方針や取組計画等を策定・実行しています。また、重要な事項については、取締役会へ報告・付議しています。
推進面においては、経営会議若しくはグループ戦略委員会において、気候変動を含むサステナビリティ関連施策を協議・決定し、グループ銀行子会社と緊密に連携して、推進を図っています。
ガバナンス
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戦略及びリスク管理
 トモニホールディングスグループでは、サステナビリティ関連への対応を重要な経営課題のひとつとして位置づけており、ESG(環境・社会・ガバナンス)の観点から洗い出した対処すべき課題についてリスク及び機会を評価し、具体性を高めて優先的に取り組むべき重要課題(マテリアリティ)を選定しました。その上で、それぞれの重要課題についてトモニホールディングスグループとしての中長期的な取組みの方向性を明確にし、具体的に取り組んでいくことにより、SDGsの達成に貢献していきます。
戦略及びリスク管理
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指標と目標
 トモニホールディングスグループでは、サステナビリティに関連する取組みを管理・推進するに当たり、以下に掲げる指標を用いています。当該指標に関する目標及び実績は、次のとおりであります。
指標と目標
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SDGs17の目標とトモニホールディングスグループの取組みについて
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